「GCM社メキシコ産豚肉」ブランディング















ネーミング / ロゴ / タグライン / 展示会用ポスター / チラシ / 包材シール

企画とネーミングとコピー : Daisuke Kimura (ears)
デザイン : Kayo Hirao (ears)
Client : 住商フーズ株式会社

住商フーズ株式会社が取り扱っているメキシコGCM社の豚肉のブランディング計画の一環として、商品のネーミングからロゴ、バイヤー向け展示会用のポスターやチラシの作成を担当させていただいた。

この豚肉の最大の特長は、標高約2,500mの水と空気のきれいな高地で育てられ、最新工場で衛生的かつスピーディーに加工されていること。気候も穏やかな高地ゆえに豚はストレスも少なく健康に育ち、その肉質もあっさりとクセがなく日本人好みのおいしさだ。

そうした特長は、“メキシコ産の豚肉”に抱く大半の先入観とはまったく真逆のものだったので、高地育ちの特長がダイレクトに伝わる名前にしようと考えた。売り場で目に留まりやすいよう、引っかかりをもたせながら。

ちなみにその高地のシンボルとも言えるポポカテペトル山は富士山にそっくりだ。また、メキシコの人々は勤勉で几帳面、衛生意識も強く、日本人との共通点も多いらしい。

そんなメキシコの高地から届く「にごまる高原ポーク」のやさしいおいしさは日本の豚肉を食べ慣れている方にもきっと二重丸を出していただけると思います。

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