周年ロゴ / メッセージPOP / 50周年感謝商品ポスター・タペストリー広告・POP etc
企画とコピー : Daisuke Kimura (ears)
デザイン : Kayo Hirao (ears)
Client : TAKAKI BAKERY
リトルマーメイドは、アンデルセングループのタカキベーカリーが運営する焼きたてパンのフランチャイズベーカリーのブランド。日本初の冷凍パン生地を使ったベイクオフシステムを活かして1972年に1号店が生まれた。
冷凍パン生地の開発の背景には、当時はまだ珍しかった焼きたてパンを日本中に広めたいという思いと同時に、早朝から重労働を強いられるパン職人の負担を少しでも減らしたいという創業者の思いがあったと聞く。こうして苦労の末に開発した特許を独占するのではなく、一般に公開し、日本の焼きたてパン文化の礎を築いた。
冷凍パン生地のおかげで職人の負担は減ったとはいえ、パンづくりは大変な仕事だろうなと思う。地道にひとつひとつパンを焼いて、丁寧に並べて、どんなときでも笑顔でお客様に届ける。その一日を重ねての50年。
そんなブランドの50周年をお知らせするマークは、リトルマーメイドで働くみなさんが毎日毎日笑顔でパンを届けてきた証のようなものにしたいと思った。
50年の日々の中にリトルマーメイドが微笑んでいます。
→リトルマーメイド「新VIS開発」(2013年)
2022
brand identitysales promotionリトルマーメイド
ネーミング / ロゴ / タグライン / 展示会用ポスター / チラシ / 包材シール
企画とネーミングとコピー : Daisuke Kimura (ears)
デザイン : Kayo Hirao (ears)
Client : 住商フーズ株式会社
住商フーズ株式会社が取り扱っているメキシコGCM社の豚肉のブランディング計画の一環として、商品のネーミングからロゴ、バイヤー向け展示会用のポスターやチラシの作成を担当させていただいた。
この豚肉の最大の特長は、標高約2,500mの水と空気のきれいな高地で育てられ、最新工場で衛生的かつスピーディーに加工されていること。気候も穏やかな高地ゆえに豚はストレスも少なく健康に育ち、その肉質もあっさりとクセがなく日本人好みのおいしさだ。
そうした特長は、“メキシコ産の豚肉”に抱く大半の先入観とはまったく真逆のものだったので、高地育ちの特長がダイレクトに伝わる名前にしようと考えた。売り場で目に留まりやすいよう、引っかかりをもたせながら。
ちなみにその高地のシンボルとも言えるポポカテペトル山は富士山にそっくりだ。また、メキシコの人々は勤勉で几帳面、衛生意識も強く、日本人との共通点も多いらしい。
そんなメキシコの高地から届く「にごまる高原ポーク」のやさしいおいしさは日本の豚肉を食べ慣れている方にもきっと二重丸を出していただけると思います。
2022
brand identitynamingsales promotion住商フーズ
シリーズネーミング / シリーズロゴ / パッケージデザイン
企画とネーミング : Daisuke Kimura (ears)
デザイン : Kayo Hirao (ears)
Client : TAKAKI BAKERY
穀物や果物、木の実といった自然のおいしさと栄養を家族みんなのまいにちにプラスするパンのシリーズ「みのりプラス」の仲間としてブランド化。
「パンにプラス」は、パンといっしょに楽しみながら自然のおいしさと栄養を手軽にプラスできるリトルマーメイドのスープやジャムの新シリーズです。
→「みのりプラス」(2019年)
→「みのりプラス」シリーズリブランディング(2021年)
2022
brand identitynamingsales promotionpackageリトルマーメイド
コミュニケーションコンセプト策定 / VI及びシンボル体系の見直し / 新タグライン作成 / WEBサイトリニューアル / 各種ユニフォームリニューアル / 雑誌広告
企画とコピー : Daisuke Kimura (ears)
デザイン : Kayo Hirao (ears)
写真 : Tatsuya Tabii(足袋井写真事務所)
Client : セイコー自動車
2021
brand identitywebセイコー自動車